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2018-12-03 14:00

経済

テレノール「世界子どもの日イベント」に約9,000人のミャンマー人学生が参加

テレノール
全国44の異なる場所で同時開催
ノルウェーの国営企業であるテレノール(Telenor)は11月29日、事業を展開するミャンマーで世界子どもの日(Universal Children’s Day)にあたる11月20日に「安全なインターネット(Safe Interne)」イベントを開催したことを発表。約9,000人の学生が同イベントに参加した。

テレノール・ミャンマーによると、同社は専用の「安全なインターネット」プログラムを通じて、全国44の異なる学校等で同時にイベントを開催。インターネットを通じた講演は約90分続いたという。

同イベントは、インターネットを利用するメリット、オンラインで安全を保つ方法、潜在的なリスクを処理する方法を教育するとともに、インターネット上での子どもの安全というメッセージを強調した。

この取り組みは、ミャンマーの人々のデジタルリテラシーを向上させるために、テレノール・ミャンマーの従業員とインターンにより行われたという。

テレノール・ミャンマーの取り組み
テレノール・ミャンマーの「安全なインターネット」プログラムは、オンライン上で安全を保ち、責任を持ってインターネットを活用する方法を教えることを目的として、2016年に開始された。

同プログラムはインタラクティブな動画を使用することで、子どもたちにとってのインターネットの利点を話し合えるツールを保護者にも提供している。

すでに同プログラムで基本的なデジタルリテラシーとインターネットの安全性を学んだ学生や若者は23万人以上だといい、今年10月からは偽のニュースを見つけ出す方法に関する新しい分野が紹介されたという。

これらはテレノール・ミャンマーの企業責任活動の一環として行われ、ミャンマーのデジタル基盤を構築するためのいくつかのプログラムが運営されている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

テレノール・ミャンマー
https://www.telenor.com.mm/

テレノール・ミャンマーのプレスリリース
https://www.telenor.com.mm/en/

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