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2018-11-30 05:00

経済

ミェイク地方にワンストップサービスの埠頭を建設へ

ミェイク
漁船に乗り込んで検査
11月25日、ミェイク地方における海産物の検査に関する会議が開催され、輸出向けの魚やエビなどの海産物を検査するために、ワンストップサービスの埠頭を建設することとなった。サービスの一環として、チームは、漁船において直接、製品を検査することが期待されている。

会議で、タニンダーリ地方域政府、計画財務省のU Phyo Win Tun大臣は、「埠頭での輸出を目的とした海産物の検査をすることは、より効果的である。」と述べた。

そして、ミェイク地方、漁業部門の責任者であるU Than Lwin氏は、検査チームが、ワンストップサービスの一環として、漁船に乗り込んで検査を行う際に起こりうる問題について言及した。

また、この地域の港湾担当官であるU Myat Soe Win氏は、政府と民間両方の埠頭の使用状況を示した。

ミェイク地方の海産物輸出の発展に寄与
その後、U Phyo Win Tun大臣とミェイク地方のU Aung Kayw Oo局長は、埠頭が建設される予定の場所を見学した。埠頭は、地域のミャンマーラジオTV局によって割り当てられた資金を使用して建設される。

完成後は、時間の節約、低品質製品が輸出された量の確認、体系的なチェックによるミェイク地方の海産物輸出の発展に寄与することが期待されている。

ミェイクは海産物産業が盛んであり、年間8,000トン以上の海産物を輸出している。FOB監督委員会によると、この地域からの海産物輸出は毎年1,000万ドルを超える。

また、ミェイクの起業家は、1,100隻以上のオフショア漁船と5,200隻の近海漁船で事業を運営している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/27/11/2018/id-15711

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