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2018-08-23 00:30

文化

バガンでミャンマー伝統料理展示会2018が開催

観光
様々な場所で伝統的な料理を提供
ホテル・観光省の指導で、ミャンマー観光連盟、ミャンマーホテル協会、ミャンマーレストラン協会の主催により、8月18日と19日にバガン近くのLawkananda Pagodaで行われたミャンマー伝統料理展示会2018は、成功を収めて終了した。

イベントにはマンダレー地域政府商工大臣、ミャンマー観光連盟の会長、事務局員、メンバ-、関連部署の職員、外交官、開発パートナーの協会など300名の代表が参加した。

ミャンマーレストラン協会とミャンマーシェフ協会は、ヤンゴン・マンダレー・バガン・南シャン・カヤー・モーラミャイン・ダウエイ・カレン・チャイットーの9ヶ所26店舗で、伝統的で地元の有名な料理を提供した。

ホテル・観光省大臣は開会の挨拶で、このイベントは、「Taste of Bagan-Flabvours」というタイトルで、緑の季節に観光を推進することを目的としている。そして、このフードフェアは、地元の人々や外国人に対して、ミャンマーの伝統的な料理を促進するイニシアチブである、と述べた。

大きく発展するフード・ツーリズム
観光は、人々の社会経済的発展、伝統的な料理の促進、地元の人々や文化遺産に関する習慣の保護をもたらす。

フード・ツーリズムは大きく発展しており、観光客からの人気が高まっている。海外の国では、料理コンテストが観光客を誘致するために開催されている。世界フード・ツーリズム協会は、2018年を美食の年と位置づけ、美食の観光を促進するためのフードショーを開催した。

フードショーを通じて、観光客は伝統的な食べ物や地元の有名な料理を味わうことができる。

バガンの世界遺産登録を目指す
競争の激しい観光市場において、伝統的な料理を推進して、バガンを人気のある観光地にするには努力が必要である。バガンは、雨期に旅行するには最適な場所であり、このフードショーは、国内外の旅行者の間で、旅行を推進することを目的としている。

政府は、バガンがユネスコの世界遺産に登録されるように努力をしている。観光業界のすべての関係者は、毎年そのようなイベントを開催するために協力する必要がある。

大臣一行は、食べ物の出店を視察した。その後、マグウェ地域のSalay町にあるMagyeekan村における地域密着型観光事業の実施と改善を調査するとともに、観光客を推進し、手頃な価格の旅行計画を立てるよう公務員に要請した。また、関係官僚に村での電力確保と医療援助の準備を勧告した。

地域密着型観光事業は、短期間に地域住民に利益をもたらすことができる。現在、地域密着型観光事業には21の目的地が指定され、38の村では15のCBT計画が完了しており、残りの部分は引き続き実施される予定である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/21/08/2018/id-14626

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