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2018-08-23 07:30

政治

山下法務大臣政務官がミャンマーを訪問 技能実習制度の適切な運用などに関し意見交換

法務省
事務次官と技能実習制度の適切な運用に関し意見交換を行う
日本の法務省が、山下法務大臣政務官がミャンマーを訪問し、政府要人と様々な意見交換を行ったと、8月20日に発表した。

同政務官は、平成30年7月31日から8月3日までの日程で、ミャンマーとベトナムを訪問。ミャンマーでは、技能実習制度の適切な運用に関してミョー・アウン事務次官と意見交換を行った。

ティー・クン・ミャッ下院議長、日本の法制度整備支援などに感謝
また、ティー・クン・ミャッ下院議長と面談した際には、日本の法制度整備支援の成果などに対し、山下法務大臣政務官に感謝の意が伝えられ、今後の支援にも期待が寄せられたとしている。連邦憲法裁判所では、法務・司法分野での日本とミャンマーの協力関係の発展について、ミョー・ニュン連邦憲法裁判所長官と意見交換を行った。

更に、民族代表院(上院)ミャンマー・日本友好国会議員連盟のチョウ・トウェ会長とも面談し、様々な分野における協力関係強化を確認している。

今回のミャンマーとベトナム訪問は、2020年に開催される第14回国際連合犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)への参加、そして協力の依頼をすることも含まれていた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

法務省 プレスリリース
http://www.moj.go.jp

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