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2019-04-03 17:00

経済

投資・対外経済関係省のタウン・トゥン大臣、ネパール投資サミットに出席

ネパール
両国で中心となる農業ベースの産業に投資
3月29日から30日に、ネパールのカトマンズで開催されたネパール投資サミットに、投資・対外経済関係省のタウン・トゥン大臣が率いる代表団が参加した。

このサミットは、ネパールの投資委員会、財務省、産業・商業・供給省、外務省が共同で開催したもので、世界銀行の副総裁、アジア開発銀行(ADB)の代表、世界40ヶ国からの代表を含む1,300人以上の人々が参加した。

サミットでは、ネパールのシャルマ・オリ首相、ユバ・ラジ・カティワダ財務大臣、ミャンマーのタウン・トゥン大臣が、開会の挨拶を行った。

シャルマ・オリ首相は、政治的安定と、投資誘致における投資保護の重要性について述べ、タウン・トゥン大臣は、ネパールやミャンマーのような国における農業ベースの産業に対して投資することの必要性と、食の安全の重要性について強調した。

関係者と相互利益のための課題について議論
ネパールでの滞在中、タウン・トゥン大臣は、ネパールのビディヤ・デヴィ・バンダリ大統領を訪問し、二国間関係の推進について話し合った。

また、タウン・トゥン大臣は、シャルマ・オリ首相、ユバ・ラジ・カティワダ財務大臣、エネルギー水資源灌漑省のバルサマン・プン大臣らと会談し、観光活動、および、地域の国々の間における空の交通網を含む接続性の推進、投資部門での協力など、相互に有益となる問題について話し合った。

さらに、大臣は、サミットに参加したミャンマーとネパールの起業家の会議にも参加し、二国間の貿易と投資分野においてより緊密な協力を推進していく必要性を強調した。

この投資サミットの間に、15の覚書が締結され、ネパールは17の投資申請書を受け取った。そして、ミャンマーライセンス請負業者協会も、ネパールの請負業者連合協会との協力に関する覚書に署名した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー投資企業管理局(DICA)
https://www.dica.gov.mm/

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