2017-10-26 21:00
政治
ヤンゴン・ダラ地区、飲料水改善プロジェクトを開始

アジア・グリーン・デベロップメント・バンクとの協同プロジェクト
ヤンゴンのダラ地区で、住民が必要とする十分な飲料水を供給するためのプロジェクトがスタートした。プロジェクトは2018年の完了を目標としている。ヤンゴン市開発委員会(YCDC)のアシスタントディレクター、Aung Ko Oo博士によると、プロジェクトはアジア・グリーン・デベロップメント・バンクとのコラボレーションで、現在7つの地域で実施されているという。
飲料水を湖や池に頼る地域 水質改善も早急に
対象となる地域の住民は、毎年水不足を経験している。住民の飲料水は湖や池に頼っているが、現地調査では、それらの水は飲料水としての水質レベルに達していないことが明らかになっている。地域における健康問題は水質に関わる問題も多く、プロジェクトでは水量の問題のみならず、水質の改善にも早急に取り組む必要がある。
Aung Ko Oo博士は、
YCDCではプロジェクト完了の正式な日程を発表していないが、できるだけ早く完了できるよう関係組織と努力し、協力している。(ミャンマー情報省より)
と述べている。
また、プロジェクト完了までに、給水コースの管理やマシンのメンテナンス・トレーニングも完了していくことを表明した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/
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