2017-02-16 11:00
政治
アウンサン将軍生誕102周年 NLDが式典

「子どもの日」にも制定されている誕生日
2月13日、国民民主連盟(NLD)は、アウンサン将軍の生誕102周年を祝う式典を行った。アウンサン・スーチー国家顧問の父、アウンサン将軍はミャンマー独立と軍隊の創始者として知られている。また、少数民族の統一を目指すパンロン和平会議も始め、その取り組みはアウンサン・スーチー国家顧問が引き継いでいる。
アウンサン将軍の誕生日は、ミャンマーの子どもの日と設定されている。式典には100名の子どもも出席し、詩の朗読やダンス、アウンサン将軍に関するクイズなどを行った。
アウンサン・ミュージアムなど各所で功績を再認識
この日、ヤンゴンのアウンサン・ミュージアムにも多くの人々が訪れた。8時半のオープンと同時に、家族連れやカップル、若者、高齢者、外国人観光客など、さまざまな来場者がアウンサン将軍に敬意を表した。来訪者の1人は、
子どもたちに、真の愛国者であり独立のために戦ったヒーローの姿を教えたい。最近の子どもたちはアウンサン将軍のことをもっと知るべきだ。家の中にいるよりもいい方法があることを伝えたい。(ELEVENより)
と語っている。
マンダレーではヤダナポン大学の学生が、音楽やゲーム、書籍や記念品の販売、フリーフードなどを用意し、イベントを行った。
ネピドーの議会では、アウンサン将軍の教えや功績を再認識し、民主主義国家確立への意欲を新たにした。
(画像はELEVENより)
外部リンク
ELEVEN
http://www.elevenmyanmar.com/local/7883
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