2017-11-29 02:00
経済
ノルウェーのJotun社、バゴー地域に塗料の生産工場を開設へ

経済成長を続けるミャンマーへ進出
ノルウェーの塗料メーカーであるJotun社は、ミャンマーのバゴー地域に140億チャットを投資した工場を開設した。バゴー外国企業工業地帯に建設された面積4ヘクタールの工場はでは、60人以上の従業員を雇用し、塗料の生産を行う予定である。
Jotun社は、2013年にミャンマーに進出し、2014年にミャンマー投資委員会から工場を建設するための投資ライセンスを取得している。
Jotun社の社長であるOdd Gleditsch氏は、次のように述べた。
「ミャンマーは我が社が進出するのに魅力的な市場です。アジアの急速に成長する国々の中心地における戦略的な場所と豊富な天然資源、5,300万人という規模の人口によって、ミャンマーは強力な経済成長のための正当なベースを持っています。」(Myanmar Timesより引用)
太陽光発電プラントも開設へ
Jotun社は、ミャンマーで拡大する唯一のノルウェー企業ではない。Energeia Asset Management AS of NorwayとMyanmar Eco Solutions、Pyi Phyo Tun of Myanmarとの合弁会社であるEnergeia Asset Management Myanmarは、10月に、モン州のタトン工業地帯の太陽光発電プラントを建設する予定であると発表した。
このプラントは、来年8月に建設を開始することが計画されており、2019年10月に完工する予定。工場の第1フェーズでは28メガワットの電力を生産することが期待されている。
(画像はMyanmar Timesより)
外部リンク
Myanmar Times
https://www.mmtimes.com/
Myanmar Business Today
https://www.mmbiztoday.com/
Kasempongrat
http://www.kasempongrat.com/index.php?page=news&id=49
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