2017-11-29 06:15

お知らせ/イベント

国際交流基金、ミャンマーの外科医・人権活動家を招き講演会を開催へ

国際交流基金アジアセンター
講演会「良心の囚人-独房から心を解き放つ」を開催
国際文化交流事業を実施する専門機関の国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターが、ミャンマーの外科医でありながら、人権活動家でもあるマ・ティーダ(Ma Thida)氏を招き、講演会を開催すると、27日のプレスリリースで発表した。

国際交流基金アジアセンターは毎年、「アジア・文化人招へいプログラム」を実施しており、今年はミャンマー出身の人権活動家・作家・外科医であるマ・ティーダ(Ma Thida)氏を招く。

12月4日には、講演会「良心の囚人-独房から心を解き放つ」を上智大学で開催し、11月30日から12月9日の日程で、東京、京都、富士山などを訪問する予定だとしている。

社会問題に切り込み、6年近くも独房生活を送る
マ・ティーダ(Ma Thida)氏は、社会問題に切り込んだことなどから、1993年に「公共の安寧の侵害、非合法結社との接触、違法文献の配布」で懲役刑を言い渡され、6年近く独房生活を送った。

その独房生活で、どのように心を解き放ち、肉体的・精神的にも自由を獲得できたのかが、「良心の囚人-独房から心を解き放つ」の中で語られる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

国際交流基金アジアセンターのプレスリリース(PR Wire)
https://prw.kyodonews.jp/

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