ミャンマーニュース

11月14日、AFCアジアカップ2019の予選大会でミャンマーはインドと対戦し、2対2の同点で終了した。

インドはすでに準々決勝進出が決まっていたが、ミャンマーチームの勢いに苦戦した。

最初の得点は試合開始からわずか13秒後。ミャンマーはあざやかな攻撃で、Yan Niangがシュートを決めた。

ホームゲームとなるインドチームはこれにショックを受け、事実を受け止めるのに時間がかかってしまった。選手はいらだち、次の9分間は多くのミスがみられた。

しかし13分、インドのSunnil Chhetriがシュートの際ファウルを受け、ペナルティキックに。見事ゴールを決め、1対1に追いついた。

その6分後、ミャンマーのKyaw Ko Koがロングシュートを放つ。インドのゴールキーパーは判断を誤り、さらに1点が追加された。

インドも何度かチャンスをつかんだが得点にはつながらず、2対1でミャンマーリードのまま前半終了となった。

後半が立ち上がり、インドは引き続き不調からのスタート。Sunnil Chhetriをはじめ、すばらしいプレイも見られたが、選手間のミスが多く、得点のない時間が過ぎていった。

しかし69分、インドのJejeがミャンマーのディフェンダーをやぶり、ようやく1点を返す。Jejeの国際試合20得点目のゴールによって同点となった。

（画像はプレスリリースより）

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