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2017-11-11 20:00

文化

日本・ミャンマー共同製作映画、東京国際映画祭アジア未来部門で2冠

映画
vivitoが制作協力した2か国共同制作映画、2賞獲得
株式会社vivito(以下、vivito)が、ポストプロダクション作業の場所となる編集ルームを提供した日本・ミャンマー共同製作映画に、“第30回東京国際映画祭アジア未来部門”で、2賞が贈られたと、同社が10日のプレスリリースで発表した。

日本・ミャンマー共同製作映画である藤元明緒監督作品「僕の帰る場所」が、“第30回東京国際映画祭アジア未来部門”において、「国際交流基金アジアセンター特別賞」と「作品賞」を獲得。

この映画の仕上げ作業「カラーコレクション」というポストプロダクション作業のため、vivitoが編集ルームを提供した。また、vivitoが制作した映画「Noise」の撮影監督・岸建太朗氏が、「僕の帰る場所」の撮影監督も務めている。

ドキュメンタリー作品のような映画に より良い映画の制作に協力
「僕の帰る場所」は祖国を離れ、日本に暮らす4人のミャンマー人一家を描いた実話であり、演技未経験の役者4人が起用されているものの、ドキュメンタリー作品を観ているような錯覚を起こす良い作品となった。

vivitoは、動画制作プラットフォーム「クルオ」の運営及び、ロケ地検索プラットフォーム「ロケスタ」を展開しており、大手資本の映画ではないインディペンデント映画づくりをする人々に、インフラやリソースを提供。より良い映画コンテンツの創出に協力する態勢を整えている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社vivito プレスリリース
http://rs-info.com/contents/2017/11/1278/

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