2015-03-20 18:00
社会
情報通信業免許、新たに3社に交付

今年1月以降、8社に情報通信業免許を交付
ミャンマー通信・情報技術省は、光ファイバーケーブルの導入、通信鉄塔の建設、衛星通信サービスなどの事業を行うための情報通信業免許を交付している。今月はKDDI、Eライト、ヤダナポン・テレポートの3社に情報通信業免許を交付した。これで、今年に入ってから情報通信業免許を取得した企業は8社となる。
KDDI、昨年7月にミャンマーに進出
KDDIは昨年7月、住友商事と共同で、ミャンマーでの通信事業を開始した。昨年の時点におけるミャンマーでの携帯電話普及率は、10%程度にとどまっており、今後の需要が見込めることから同社はミャンマーへ進出している。また、KDDIが培ったノウハウと経験を活かし、ミャンマーにおいて、日本ならではの顧客に重視したサービスを提供中である。
情報通信のインフラ整備が急務
現在は、携帯電話市場においては、KDDIのほか、ノルウェーのテレノール、中東・カタールのオーレドーも参入している。政府は、2016年までに携帯電話の普及率を80%に引き上げることを目標としていることから、情報通信のインフラ整備が急務となっている。外部リンク
ELEVEN MYANMAR
http://www.elevenmyanmar.com/index.php
KDDI(ニュースリリース 2014年7月16日付)
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/07/16/
Telecom Square
http://mmy.telecomsquare.co.jp/jp/myanmar
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