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2016-03-24 19:00

旅行

ミャンマー観光省、2016年の外国人観光客600万人と予測

ミャンマー観光省
昨年比25%増 安定した平和が要因に
ミャンマー観光省は、2016年の外国人観光客は600万人へ増加すると予測した。

3月18日、ミャンマータイムズが観光省大臣のU Htay Aung氏にインタビューを行った。大臣は、今年、外国からの訪問客は昨年の468万人を25%上回る、600万人になると確信している。
国内の持続的な平和と安定が保たれていることにより、今年は多くの観光客を迎えることができるだろう。観光にとって大変重要なことだ。(ミャンマータイムズより)

大臣は述べている。

設備、人材のキャパシティ不足 観光業従事者からは否定的な意見も
楽観的な予測を批判する見方もある。昨年、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの国際空港を使って入国した観光客は、約130万人にとどまっている。ミャンマー訪問者の多くは中国やタイから陸路を使って国境を越える日帰り訪問で、これらは観光客とはいえないと指摘する批評家もいる。

ツアー・マンダレーのディレクターU Khin Zaw氏は、空港のキャパシティと人材を整えなければ、観光客の増加は望めないという。

U氏は、
観光業28年の経験から、ミャンマーはまだ600万人の観光客を受け入れる能力を備えていないと考えられる。入国管理員やツアーガイドのトレーニングと、ホテルの増設が必要だ。

観光産業の成長は人々の生活水準を向上させる。NLDが観光にとってネガティブな要因を取り払ってくれると願っている。(ミャンマータイムズより)

と述べている。

(画像:ミャンマータイムズより)


外部リンク

ミャンマータイムズ
http://www.mmtimes.com/
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