2014-09-02 10:00
社会
ミスコン女王が不正? 王冠を持ったまま逃走中

王位剥奪 豊胸手術拒否が原因か?
ミス・アジア・パシフィック・ワールド2014で優勝したミャンマーのMay Myat Noeさん(18)が、女王のタイトルを剥奪された。(BBS News Asiaより)
このミス・コンテストは、今年5月、韓国のソウルで行われた。50年間、ミャンマーはこのような国際コンテストへの出場を行っていなかったが、2012年から再び出場を始めた。Noeさんは、ミャンマーで初めての国際ミス・コンテスト優勝者として、話題を集めていた。
詳細は明らかにされていないが、コンテスト後、主催者側に豊胸手術を勧められたが、彼女が応じなかったことなどが原因となっているようだ。
現在、彼女は約10万ドルの価値を持つ王冠を所持したまま姿を消している。
海外メディアは彼女にコンタクトを求めているが、電源は切られたまま。ミャンマーのElevenメディアは、彼女が既に帰国しており記者会見も予定されていると報じたという。
主催者側、関係者に対する不誠実な行動を批判
主催者のKim氏は、私たちは、彼女をより美しくするべきだと考え、豊胸手術を行う病院に行かせた。これは私たちの責任だ。
しかし、もし彼女の鼻に問題があり、彼女が望むなら整形を勧めただろう。豊胸も同じことだ。(BBS News Asiaより)
しかし、もし彼女の鼻に問題があり、彼女が望むなら整形を勧めただろう。豊胸も同じことだ。(BBS News Asiaより)
と語っている。
コンテスト優勝後の彼女の行動にも問題があったようだ。Noeさんは、母親を伴ってソウルを訪れた。当初10日間の滞在予定だったが3か月に延長され、その費用などは主催者側の負担になった。Elevenメディアが用意した帰国フライトにも搭乗しなかったという。
王冠を持っている者が女王だが、もはや彼女が女王だと思っている者はいない。(BBS News Asiaより)
Kim氏は述べている。
外部リンク
BBS News Asia
http://www.bbc.com
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