ミャンマーニュース

7月24日から26日、ヤンゴンで第1回国際フード＆ビバレッジ・エキシビション・ミャンマーが開催される。7月4日、ミャンマー商工会議所が発表した。

（画像：第1回国際フード＆ビバレッジ・エキシビション・ミャンマー）

社会改革に伴い、ミャンマーでは食品業界も急成長を続けている。また、観光業の成長を受け、レストラン業界の発展も益々期待されている。

ドリンク業界では、コカ・コーラやペプシ、ポッカ、ハイネケン、カールスバーグなど、世界的に有名な外国企業がミャンマーでの製造、販売を始めている。

このような状況を受け、飲食業界のエキシビションが初めて開催されることになった。エキシビションはタイ商工会議所と共同で行われる。運営はタイのイベント会社ICVEXが行う。

開催目的は、ミャンマーおよび諸外国のフード・ドリンク関連企業やレストラン、ホテルを紹介すること。ミャンマーでのビジネスマッチングの機会としても期待できる。

参加企業は食品、飲料製造メーカーやブランド。生鮮食品、乳製品、オーガニック食品、特産物の他、缶詰や冷凍食品、調味料、スナック、菓子類、インスタント食品、イスラム教徒に対応するハラルフードなど、あらゆる食品が展示される。その他、各種ドリンク用の機材も紹介される。

会期中は、フード業界や輸出入業に関するセミナーやショーも開催される。会場はヤンゴンのミャンマー・コンベンションセンター。9:00から17:00（最終日は16:00）まで行われる。

外部リンク

第1回国際フード＆ビバレッジ・エキシビション・ミャンマー
http://www.myanmarfoodbev.com/