2014-07-08 13:00
社会
香港のメディアグループ、ミャンマーでTV放送を開始
アジア最大手CTE パラオ、インドネシア、フィリピンでも放送拡大
香港の総合メディア会社、セレスティアル・タイガー・エンターテインメント( Celestial Tiger Entertainment=CTE) が、ミャンマーでテレビ放送を始める。(画像:CTEウェブサイトより)
アジア最大手のメディアグループが、ミャンマーに参入する。現在、ミャンマーの放送局は、MRTV3および4、ミャンマーインターナショナルTV(以上国営)と、DVB(非営利団体)の4社。CTEが加わることで、一気にバラエティに富んだプログラムが楽しめることになる。
CTEは、ミャンマー参入と同時にパラオでも放送を開始する。既に運営を始めているインドネシアとフィリピンでは、チャンネルの拡大が行われる。
各種映画チャンネルを中心に 24時間放送も
契約は、CTEとミャンマーのフォーエバーグループとの間で交わされた。放送はフォーエバーグループのMRTV4で行われる。プログラムは、24時間の映画チャンネルの他、中国映画、中国古典映画、クラシック映画など映画チャンネルが中心となる。その他、アクション・エンターテインメントチャンネルの「KIX」、ホラー、サスペンス中心の「スリル」も放映される。
外部リンク
CELESTIAL TIGER
http://www.celestialtiger.com/index.asp
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