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2014-05-30 21:00

社会

三井物産、自動車アフターサービス事業会社を設立

三井物産
2社共同で
三井物産株式会社とSCG Trading Co.,Ltd(SCGT)が、ミャンマーで自動車アフターサービス事業を開始する。SCG Trading Co.,Ltdはタイの大手財閥であるSiam Cement Groupの子会社である。

(画像は三井物産HPより)

ミャンマーの会社と合弁会社を設立
両社はミャンマーに投資会社SCGT Automobile Co., Ltdを設立し、ミャンマーのOriental Apex Car Sales & Services(OAC)と合弁会社Mingalar Motor Co., Ltd.(MGM)を設立した。

そして、ヤンゴン市に本店となるサービスステーションを開設し、2014年9月に事業をスタートさせる予定となっている。

サービスステーションのニーズ
ミャンマーの自動車登録台数は中古車を中心に推定約40万台と言われており、高品質のアフターサービスに対するニーズは高まりつつある。

そこで、三井物産は、SCGT、OACと協力し新会社MGMを設立し、サービスステーション事業に取り組むことになった。また、ミャンマーでは新車市場の開放も予測されており、自動車市場の拡大が急速に進む可能性が高い。


外部リンク

三井物産 ニュースリリース
http://www.mitsui.com/jp/ja/release/2014/1202866

三井物産HP
http://www.mitsui.com/jp/ja/index.html
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