ミャンマーニュース

外務省は5月22日の午後3時15分から約30分間、三ツ矢憲生外務副大臣が、日本によるASEAN議長国支援の一環として訪日中のティン・ウー・ルイン・ミャンマー外務副大臣による表敬を受けたことを5月23日に発表した。

（画像はホームページより）

ティン・ウー・ルイン・ミャンマー外務副大臣は、2年前から実施されてきた日本によるASEAN議長国就任に向けての支援に対し、深い謝意を表した。

三ツ矢外務副大臣からは、ミャンマーが初めてのASEAN議長国として、これまでの見事な働きを心強く思っているとを伝えた。

三ツ矢外務副大臣が地域の安全保障・政治の問題を取り扱う、最初のフォーラムとしての東アジア首脳会議の強化などの課題に取り組んでいく重要性について述べた。

さらに三ツ矢外務副大臣は、今後、開催が予定されている首脳会談やASEAN関連外相会議などに向けて、昨年に開催された日・ASEAN特別首脳会議などの成果の着実なフォローアップをしていくと伝えた。また、南シナ海をめぐる最近の情勢についても意見交換を行ったとしている。

外部リンク

外務省報道発表より
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press22_000069.html