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2014-05-29 13:00

社会

ミャンマーとラオスの企業、再生可能エネルギー事業でパートナーシップ

Sunlabob
農村地域に実績のある Sunlabob とヤンゴンのRelitec
農村地域での再生可能エネルギーや持続可能エネルギー事業を展開するRelitec(ヤンゴン)とSunlabob(ラオス)が、パートナーシップを結び、ミャンマーの再生エネルギー事業に取り組むことが決まった。

(画像はプレスリリースより)

Sunlabobは、ラオスを拠点とする企業。2000年に設立した。農村地域で多くの実績があり、送電系統とつながっていない電力システムであるオフグリッド発電を中心に、アジア、アフリカ、太平洋諸島地域で事業展開している。

2011年に設立されたRelitecは、ヤンゴンを拠点に太陽光発電設備の設置、管理を行っている。

国民の多くが単独型発電設備を利用 太陽光発電設置増加に期待
ミャンマーで送電系統連携型の発電を利用しているのは、6,000万人の国民の約3割だという。農村地域ではわずか4%と言われており、それ以外は家庭ごとに設置してある単独の発電設備にアクセスしている。

太陽光発電設備の設置はさらに増加することが予想されており、両社の実績を活用したハイクオリティな再生可能エネルギーによる発電事業が期待される。


外部リンク

Sunlabob
http://www.sunlabob.com/
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