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2014-04-17 18:00

その他

地域観光開発のためのプロジェクトを合意

観光
ミャンマーの観光開発に向けて合意
独立行政法人国際協力機構は、4月10日に「地域観光開発のためのパイロットモデル構築プロジェクト」の合意文書について、ミャンマー連邦共和国ホテルと観光省との間で署名が行われたことを4月11日に発表した。

(画像はプレスリリースより)

本プロジェクトの背景
このプロジェクトの実施する背景としては、ミャンマーの観光客数は2年前の2013年と比べて2.5倍と増えてきており、観光分野での環境整備が必要になってきている。

さらにこれからのミャンマーにおいて観光収入は経済発展にも重要になってくると考えられることから、観光産業の振興は、ミャンマーにおいて重点政策課題にもなっている。

プロジェクトの内容
プロジェクトは、ミャンマーのバガンにおいて、マーケティング、遺跡の保護などのバガン観光開発の管理体制の整備、観光に必要になってくる道路などのインフラ整備、ガイドなどの人材育成を柱として、3年間の予定で実施するとしている。

さらにこの3分野を対象にパイロット事業を実施し、その結果をもとに戦略や計画を作り、最終的にはバガン観光開発計画を策定する予定としている。

さらに、バガンは世界遺産登録を目指しており、その取り組みに配慮した観光振興を行いたいとしている。


外部リンク

独立行政法人国際協力機構
http://www.jica.go.jp/myanmar/office/information/press/140411.html
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