2014-02-26 16:00
文化
国際青少年交流事業により、訪日団が千曲市を訪問

JENESYS2.0 科学技術第1陣プログラムで
2014年1月30日(木)、ミャンマーの科学技術系大学生24名と引率者1名、通訳者2名、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)1名の合計28名が長野県千曲市を訪れた。この訪問は2013年1月に安倍総理が発表した、アジア大洋州諸国間における青少年交流事業「JENESYS2.0(21世紀東アジア青少年大交流計画)」によるもの。「科学技術・インフラ・ものづくり」をテーマに、カンボジア・ラオス・ミャンマー・タイの大学生ら約150名が来日し、日本の強みや魅力に触れるというものだ。
彼らは東京都、神奈川県の都市インフラ・先端技術・伝統文化に関する視察を行った後、5つのグループに分かれて北海道、宮城県、群馬県、長野県、京都府を訪れた。千曲市を訪れた一行は1月30日(木)に千曲市長を表敬訪問。その後、各課長から千曲市の産業振興・観光・生涯学習について講義を受けた。
(画像は千曲市ホームページより)
日本の歴史、グルメ、ホームステイを体験
ミャンマーの大学生たちは2月2日(日)まで千曲国際交流協会が受け入れる形でホームステイを体験。またおやき作りの体験やさらしなの里古代体験パーク・歴史資料館の視察、ミャンマーに子会社があり、ミャンマー人の従業員が勤務する千曲市内のシャツ製造メーカーの見学などを行った。
外部リンク
ミャンマー訪日団が千曲市長を表敬訪問しました。
http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2014013100013/
JENESYS2.0
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/
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