ミャンマーニュース

J.TEST実用日本語検定試験が、3月16日（日）の試験より、ヤンゴンで受験が可能になる。

出願受付期間は、2月10日（月）～2月28日（金）。受験料は20,000チャット。受付は、J.TEST事務局のミャンマー準備室で行う。

J.TESTは、日本語を母国語としない人を対象としており、A～Dレベルは年6回、E～Gレベルは年3回実施。試験は、リーディングとリスニングに分かれている。

本試験の結果は、多くの大学において、入学選考時の参考資料や単位の代わりとして利用されている。
また、さまざまな企業においても、社内教育や、社員の評価や選考に用いられている。

日本各地の他に、中国、タイ、韓国、モンゴル、ベトナムで公開試験が行われている。
なお、日本語教育機関への入学を希望する場合、E・Fレベルの認定を受ける事が条件。

ミャンマー国内での本試験の実施を通じ、日本におけるミャンマー人の就労・技能実習等の機会拡大が見込まれる。

今後は、年6回（1、3、5、7、9、11月）実施予定。

外部リンク

J.TEST実用日本語検定
http://j-test.jp/