ミャンマーニュース

2014年3月4日（火）、都内で世界銀行東京事務所、国際金融公社（IFC）、多数国間投資保証機関（MIGA）による世界銀行グループビジネスセミナー「ミャンマーにおけるビジネス機会」が開催される。

講師は世界銀行ミャンマー担当カントリーマネジャーのカンタン・シャンカー氏。2012年9月に世界銀行がミャンマーで初めて立ち上げたヤンゴン事務所のカントリー・マネージャーを勤めており、政府の経済改革をはじめとした世銀プログラムの実施を統括している。世界銀行でのキャリアのうち15年は脆弱国を対象としたものだ。

セミナーへの参加費は無料。使用言語は英語となる。申し込みは外部リンクを参照のこと。

（画像は世界銀行ホームページより）

今回のセミナーでは、ミャンマーへの投資や世銀プロジェクトへの参加を検討する日本企業を対象に、ミャンマーでのビジネス環境や世銀理事会で承認された最新の電力・電気通信事業などのプロジェクトを紹介する。

また、世界銀行が現在策定している国家レベルでの課題や支援優先順位を特定するプロセスもトピックとなっている。

外部リンク

世界銀行グループビジネスセミナー「ミャンマーにおけるビジネス機会」
http://www.worldbank.org/ja/events/2014/03/04/