2013-12-29 18:00

プレスリリース/コラム

住友商事がミャンマーに日野自動車のサービスステーションを設立

住友
60年にも及ぶミャンマーとの関係
住友商事が、ミャンマーで日野自動車製トラックとバスのサービスステーションを設立する。ミャンマーの大手財閥である Serge Pun & Associates社のグループ企業First Myanmar Investment社と、Yoma Strategic Holdings社との合弁(以下、両社でSPAグループという)。
住友商事は1951年にミャンマー向けに日野自動車製バスを輸出し、以来今日まで、ミャンマーで日野自動車関連事業に取り組んできました。 当時の車両はいまだにミャンマー国内で使用されており、“HINO”ブランドは根強い人気を誇っているという。

また、ミャンマーのトラック・バスの登録台数はそれぞれ 72,000台、1,800万台 (2012年現在) といわれており、人口 6000万人を超え広大な国土を持つ同国において、市場は今後大きく伸長していくことが見込まれている。

さらなるブランドの浸透を目指して
同国でさらに“HINO”ブランドをさらに浸透させるべく、長年のパートナー関係にあり、経営理念・価値観を共有できるSPAグループと、このたびサービスステーションを設立する。住友商事のノウハウと、SPAグループの持つミャンマー国内での広いネットワークをフルに活用していくという。

当面は、ヤンゴン市ミンガラドン地区に本店となるサービスステーションを設立し、トラック・バスに欠かせない徹底したアフターサービスを全ての商用車に対して実施する。また同時に、お客様のニーズに応じながら、ミャンマー市場における日野自動車の総代理店を目指していくという。


外部リンク

住友商事 プレスリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/
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