ミャンマーニュース

12月9日、イオン株式会社は、グループ企業各社で構成されるイオン1％クラブに集まった基金75万ドル（約7,600万円）を、公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付した。

イオンでは、2012年より「ミャンマー学校建設支援事業」を支援し、3年間で小学校30校の建設と、教員育成を目標に募金活動を実施している。昨年は、日本ユニセフ協会を介して、10校の小学校が建設された。

本年は、9月14日から11月12日まで、全国のイオングループ約7,000店舗・事業所で募金活動を実施、募金総額は35,699,909円に達した。

この募金とイオン1％クラブからの資金を合わせ、今回75万ドルの支援が実現した。更に、日本ユニセフ協会のマッチングによって、合計150万ドルが小学校10校分の建設と、教員育成プログラムに活用されることとなった。

来年3月には11校目の新校舎が完成する。開校式には、そこで学ぶ子どもたちと保護者に加え、日本からは政府およびユニセフ関係者、また、声楽家、オリンピックのメダリスト等も参列する。

外部リンク

イオン株式会社
http://www.aeon.info/