2013-12-12 18:00
社会
百貨店で火災、7人死亡

ミャンマー最大の都市、ヤンゴン郊外の百貨店で発生
12月10日未明、ヤンゴン北部、郊外の百貨店で、火災が発生し、7人の命が奪われた。「男性4名、女性3名の方が亡くなりました。出火原因は漏電でした。」とヤンゴン市消防局、消防長は語った。「今回の火災は、非常に大きく、被害も、4月に起こったイスラム人学校の火災で、生徒13人が死亡したのにつぎ、2番目の大きさです。」と消防長は付け加えた。
Image:by Newtown grafitti(画像はイメージです)
ミャンマーでは、漏電による火災が多く発生している
地元メディアによると、火災は10日の明け方に発生し、消防隊により、一時間後に鎮火された。出火原因は百貨店内にある美容院の漏電によるもので、死亡者は、店舗「ガンダマール」の従業員で、夜間の棚卸し作業中だった。ミャンマーでは、漏電ブレーカの施設に関する法規の不在、セキュリティーに対する管理不足などが原因で、漏電による火災が後を絶たない。軍事政権崩壊後、民主化が急速に進むこの国の、取り組むべき課題は山積みである。
外部リンク
7 sur 7
http://www.7sur7.be/7s7/fr/1505/Monde/article/detail/
khabar AlMuslim
http://www.linfodumusulman.fr/
Zee News
http://zeenews.india.com/news/world/
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