2013-12-03 13:00
社会
SEA Games 開幕間近 各地で保安強化

交通機関を中心に、会場周辺を警備
12月11日、いよいよ第27回東南アジア競技大会(SEA Games)が開幕する。ヤンゴンでは12月1日より、会場と周辺道路の保安を強化するため、警備スタッフを配置した。(画像:Mizzimaより)
22日までの会期中、ヤンゴンでは6つの会場で、ボディビルディング、サッカー、ウエイトリフティング、ホッケー、レスリング、カンポ、シューティングの7種目が行われる。
警備員は、空港、鉄道駅、バスターミナル、桟橋などの交通機関を中心の他、選手や審判など関係者が滞在する宿泊施設と会場周辺道路にも配置された。
ヤンゴン管区当局によれば、警備は国の反対勢力に対応するための措置ということだが、ヤンゴンだけではなく、開会式や競技会場となる首都ネピドー、国境地域のマンダレー、エヤワディーなどの保安対策も強化されている。
40年ぶりの開催、40種以上の競技、膨大な参加者
東南アジア競技大会がミャンマーで行われるのは、1969年以来40年ぶりのこととなる。スポーツ省では14の委員会を設置し、開催準備に取り組んだ。11日にはネピドーのWunna Theikau Stadiumでオープニングセレモニーが開催され、約40種目もの競技が行われる。選手、ジャーナリスト、観客を含めたトータルの参加者は、数万とも数十万とも予測されている。
外部リンク
Mizzima
http://www.mizzima.com/
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