2013-12-06 07:00
経済
デジセル・アジアン・ホールディングス、Ooredooと契約
デジセルグループとYSH、FMIによる合弁会社 通信環境を構築
12月2日、デジセルグループ(本社:ジャマイカ・キングストン)は、ミャンマーのヨーマ・ストラテジック・ホールディングス・リミテッド(YSH)とファースト・ミャンマー・インベストメント・カンパニー・リミテッド(FMI)と合弁会社を設立したと発表した。(画像:デジセル/プレスリリースより)
新しく設立されたデジセル・アジアン・ホールディングスは、ミャンマーに新規参入するカタールの大手通信社 Ooredoo と契約を結び、テレコムタワー開発やミャンマー国内の通信環境整備を実施、世界トップクラスの通信ネットワーク構築を展開する。
ミャンマー経済、社会発展への大きなステップ
デジセルグループは、2001年設立、カリブ海、中央アメリカ諸国24か国、オセアニア諸国6か国で、通信ネットワークを展開しているグローバルカンパニーだ。デジセルグループ社長のデニス・オブライエン氏は、
Ooredoo と協力し、ミャンマーの通信ネットワーク開発に貢献できることを非常にうれしく思っている。ミャンマーとアメリカ周辺地域にとって、大きな利益をもたらせるだろう。(デジセル/プレスリリースより)
と語っている。
不動産事業のYSHと株式投資事業のFMIは、不動産や金融、工場、農業、自動車事業など幅広く展開するミャンマー最大手SPAグループの企業である。
YSHの社長 Serge Pun氏は、
これはミャンマーの経済発展における重要なステップだ。政府や通信事業者、地元企業と関わり合いながら、開発を進めたい。(デジセル/プレスリリースより)
と語った。
外部リンク
デジセル
http://www.digicelgroup.com/en/
デジセル/プレスリリース
http://www.digicelgroup.com/en/media-center/
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