2013-12-08 01:00

プレスリリース/コラム

スズキ、ミャンマーに警察用二輪車を寄贈

スズキ
国際的なイベントを支援
自動車大手のスズキは、ミャンマー政府に警察用二輪車を寄贈した。ミャンマー政府からの協力要請に同社が応えたもの。本年同国において開催される、「東南アジア競技大会SEA Games」に向けて、また、2014年に同国がASEANの議長国となることから、国際的なイベントでも使用できる車両として送られた。ミャンマー政府の国際的なイベントを、側面から支援する。
寄贈される車両は、大型二輪自動車「Vーストローム650ABS(DL650A)」をベースとした車両。警察用車両としての使用が想定されており、ミャンマー政府やASEAN各国の要人警護などに使用される。寄贈されるのは100台。

強まる両者の関係
なお、11月25日には、ミャンマーの首都ネピドーにある、ミャンマーインターナショナルコンベンションセンターで、贈呈式が行われた。ミャンマーの政府関係者が出席し、また、スズキからは鈴木俊宏副社長が出席した。

同社は2013年の5月から、子会社のスズキ・ミャンマー・モーターで、四輪車の生産を開始している。また、二輪車については、同国内の現地販売店を通じて、排気量110~250ccの小型二輪完成車の輸入・販売をしている。


外部リンク

スズキ ニュースリリース
http://www.suzuki.co.jp/release/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook