2013-11-20 12:00

お知らせ/イベント

ミャンマーの伝統音楽グループ、フランスのジャズバンドとジョイント

ジャズコンサート
伝統楽器とトランペット・カルテットのコラボレーション
11月14日、フランスのジャズバンドがヤンゴンのフランス文化センター(Institut Francais)でコンサートを開催した。

(画像:Institut Francais より)

フランスのThe Erik Truffaz Quartet bandが、ヤンゴンで開催された音楽祭、ジャズ・ブリスに参加した。コンサートにはミャンマーの伝統音楽グループHein Tint Hsaing Waing Ensembleも加わった。

The Erik Truffaz Quartet band は、トランペット、ドラム、ベース、ピアノの4人グループ。Hein Tint Hsaing Waing Ensemble は、打楽器や笛など、100年の歴史を持つミャンマーの伝統楽器で構成されている。

会場は、100年の歴史を持つ伝統楽器と、コンテンポラリー・ジャズのハーモニーを楽しむ人々でにぎわった。

フランス、ドイツなどのミュージシャンを迎え2010年から開催
ジャズ・ブリスは、ヤンゴンのフランスカルチャーセンターとゲーテ・インスティテュートによって、2010年から開催されている。

今回、The Erik Truffaz Quartet band にとって初めてのミャンマー訪問であった。バンドはインドネシア、ベトナム、ラオス、インドでもコンサートを行う予定となっている。

一方、Hein Tint Hsaing Waing Ensemble も、ドイツやイタリア、イスラエル、アメリカなど、様々な国のバンドとミャンマーでジョイントコンサートを行っている。また、2011年からは、ドイツ、オランダ、デンマークに訪れ、コンサートを開催している。


外部リンク

Institut Francais
http://www.institutfrancais-birmanie.com/

ELEVEN MYANMAR
http://elevenmyanmar.com/
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