2013-11-16 12:00
政治
ロシア海軍がティラワ港に親善訪問

国交樹立65周年 359名の上級士官が寄港
11月13日、ロシア海軍の軍艦ビノグラドフが、ティラワ港に到着した。14日には更にタグボートとタンカーの2隻の船が寄港する。(画像:ELEVEN Myanmarより)
両国外交関係樹立65周年を記念して、ロシアの軍艦がティラワ港を訪れた。ティラワ港ではミャンマー海軍将校や在ミャンマーロシア大使館スタッフ等が船を出迎え、ロシア海軍を歓迎した。親善訪問には359名の海軍上級士官が同行している。
ロシア海軍は両国の親善と海軍に関する相互調査のため、18日まで滞在する。滞在中はヤンゴン市街地ツアーや夕食会の他、両国間のスポーツ大会も予定されている。
軍を通して国際社会との信頼関係強化図る
現在、ミャンマーは、軍を通して国際社会との信頼関係を深めようと試みている。今年9月には日本海軍から3隻の軍艦がヤンゴンを訪れ、5日間の親善訪問を果たした。インドの軍艦も訪問している。ロシア海軍船長は、
両国の関係を強化するために訪問した。軍事訓練の計画はないが、両海軍の相互評価は行われる予定だ。近い将来、軍事訓練も実施したい。(ELEVEN Myanmarより)
と話している。
外部リンク
ELEVEN Myanmar
http://www.elevenmyanmar.com/
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