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2013-11-06 13:00
その他
グーグル、ミャンマーのインターネット普及に驚嘆

香港中文大学でチェアマンが語る
グーグルチェアマンのエリック・シュミットが、香港中文大学で企業家精神を育てるアントレプレナーシップ・プログラム行い、ミャンマーのインターネット普及について述べた。ミャンマーでの急速なインターネット利用状況について、全世界へのインターネット普及と改革を目指すエリック・シュミットも驚きを隠せずにいる。
彼は今年3月にミャンマーのシリコンバレーと呼ばれるヤンゴンの MICT PARK を訪問、現地企業に向けてモバイル通信を含むインターネットについてのセミナーなどを行った。
エリック・シュミットが、
訪問以降、ミャンマーからは一切電話がかかってこなくなった。(engadget より引用)
と冗談交じりに語る通り、ミャンマーのインターネット環境は急速に進展している。
ミャンマー国民は私たちと同じように外の世界を知り、交流を持ちたがっている。(engadget より引用)
彼は確信している。
ミャンマーネットユーザーは100%グーグルユーザー?
2004年、ミャンマー軍事政権は電子メールの使用を禁止した。しかし、禁止対象となったのはヤフー、ホットメール、AOLのみで、グーグルがリストに上がることはなかった。このため、現在ミャンマーの電子メール利用者はほぼ100%グーグルユーザーだという。これは冗談ではない。私はミャンマー上層幹部のグーグルアカウントを知っている。(engadget より引用)
エリック・シュミットは語っている。
一方でほぼ同時期に働きかけた北朝鮮に関しては、「世界一孤立した国」と評価し、国民が情報を得られないことの弊害を語った。
外部リンク
engadget
http://www.engadget.com/
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