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2013-11-06 13:00
その他
ミャンマー鉄道 ヤンゴン環状線に新車両を採用

外国人観光客向けにグレードアップ車両を導入
ヤンゴン中央駅を走る環状線に新しい車両が採用された。新車両は6両の小型車両を改良したもので、Myitge ロコモティブが組み立てを行った。急増する外国人観光客に対応するため、ヤンゴン環状線に新車両が採用された。11月1日、初日から多くの外国人客が利用した。
ヤンゴン環状線はイギリス植民地時代に着手され、1954年に完成した。新しい車両には布製のベンチ椅子と空調ファンが備え付けられ、今までの車両環境は飛躍的に改善された。これまで旅行客に敬遠されがちであった鉄道だが、非常に快適な環境で旅を楽しむことができるようになった。
コスト下がればバスに変わるメジャーな移動手段に
新車両は午前5時に Insein を出発し、ヤンゴン市内を経由して Hlawka まで45.9キロメートルを走行、39駅各駅に停車する。運行は1日9便、チケット代はミャンマー国民は300キャット、外国人客は1米ドルとなる。6両合計の収容人数は648名で、バスに比べると移動時間は格段に短縮される。ミャンマー鉄道は、コストがもう少し下がれば国民もバスより鉄道を選ぶようになると見込んでいる。
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