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2013-11-09 09:00
その他
ビーマン・バングラデシュ航空、ダッカーヤンゴン線を再開

6年ぶりの直行便就航 12月からスタート
バングラデシュの国営航空会社であるビーマン・バングラデシュ航空が、12月からダッカとヤンゴンを結ぶ直行便を就航する。11月5日、ダッカの民間航空局にて契約のセレモニーが行われた。2007年に廃止されたダッカ〜ヤンゴン線が再び運行される。同社の経済的損失を理由に廃止されていた路線だが、昨年1月に両国が新たな国際線輸送サービスの立ち上げに同意、7月からダッカ~ヤンゴン線の直行便運行についての提案を進めており、今月、実現に至った。
商業利用と乗り継ぎ拠点としての需要拡大に期待
ミャンマーは、バングラデシュにとっても商業的に魅力的な存在である。また、バンコクとクアラルンプールへの乗り継ぎ拠点としても重要な位置にあり、今後の需要拡大が期待されている。直行便は12月9日から週2便の運行となる予定。使用機はボーイング737-800型で、座席数は165席となる。航空運賃をより安く設定するため、小型機を使用する。
ビーマン・バングラデシュ航空のCEOによれば、同社はまだターボプロップエンジンの航空機を所有できていない。しかし、経済的状況は改善の兆しを見せているということだ。
外部リンク
ビーマン・バングラデシュ航空
http://www.biman-airlines.com/home
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