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2013-10-30 20:00
その他
ミャンマー政府、メガソーラーの建設に

タイの企業との合同事業
ミャンマー政府はタイ企業と手を組んで、ソーラーエネルギー事業を手がけようとしている。ミャンマーの電力省は、タイの企業と協力してソーラーパワーの電気生産プロジェクトを発足するとメディアに発表した。国内産業の発展にともない、急増している電力需要を補てんする為、すでに稼働している水力発電所、ガス、石炭などを使った火力発電所に加え、新しく太陽光発電所(メガソーラー)を建設する方針を固めた。
Image:by American center Mumbai
最大出力が約50MWにもなるメガソーラーを建設
ミャンマー・ヤンゴンの国営英字日刊紙、ニューライト・オブ・ミャンマーは、ミャンマー電力省と、タイ企業、グリーン・アース・パワーの議定書への同意により、マグウェ管区のミンブに最大出力が約50MWにもなるメガソーラーを建設するプロジェクトを発表した。この発電所は完成後、2015年、2016年頃に稼働する予定だ。
現在、ミャンマーでは21の水力発電所、1ヶ所の石炭火力発電所が稼働している。 公式統計によると、ミャンマーの最大電力生産量は、2013年の雨季に、1.933MWを記録した。 しかし、今夏は、2.060MWの需要に対し、1.688MWの生産にとどまった。
外部リンク
CHINE INFORMATONS
http://www.chine-informations.com/actualite/asie/
New Light of Myanmar
http://www.myanmar.cm/newspapers/
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