ミャンマーニュース

2013年9月20日、オリエンタルコンサルタンツはミャンマー国ヤンゴンに現地法人を設立することを発表した。
オリエンタルコンサルタンツとは、建設コンサルタントであり、東京の渋谷区に本社を置いている。2006年8月28日に株式の移転を行い、完全親会社「株式会社ACKグループ（ジャスダック・証券コード2498）」を設立した。
ミャンマーは、6000万人の人口と安価な労働力から、近年多くの国から投資の対象とされてきている。また民主化・経済の開放から市場が活性化することを見込み、多くの企業がミャンマーに法人を設立している。

今後ミャンマーでは、電力・道路・通信といったインフラ部分が進展していくことを見込み、オリエンタルコンサルタンツは現地法人を設立することを決めた模様である。尚、日本政府はミャンマーに対して、毎年500億円規模の円借款を供与する意向を示している。
多くの日本企業がミャンマーに法人を設立している。最近では、日産がミャンマーで2015年から乗用車を生産することを決めている。帝人もミャンマーに会社を設立し、2013年10月1日より活動する予定だ。

外部リンク

ミャンマー現地法人設立に関するお知らせ
http://www.oriconsul.co.jp