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2013-09-01 23:00

その他

日本から7大学の教員を派遣 エンジニア育成をサポート

JICA
国立7大学からヤンゴン工科大学とマンダレー工科大学へ
独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本の国立7大学から240名以上の教員をミャンマーに派遣すると発表した。

(画像はMizzima News from Myanmar より)

これはヤンゴン工科大学マンダレー工科大学の学生を対象としたサポートプログラムで、日本から京都大、千葉大、新潟大、金沢大、岡山大、長崎大、熊本大の7校が参加する。

プログラムでは教員派遣の他、研究用機材の貸出しや研究施設の整備、テキストの改訂なども行われる予定となっており、ミャンマーのエンジニア育成を全面的にサポートし、教育レベルを上げることを目的としている。

5年計画でエンジニア育成をサポート
プログラムは2013年10月から2018年10月までの5年計画で、ヤンゴン市内に開設されたミャンマー日本人材開発センターを拠点として進められる。

現在、ヤンゴン工科大とマンダレー工科大には、600名の大学院生が学んでいるが、基準を満たし適格と判断された学生には、日本での研究機会も与えられる。

ヤンゴン工科大学の教授は、

世界トップクラスの大学からサポートを受けることで、私たちは国際的なスタンダードを学ぶことができる。(Mizzimaより)


とプログラムのスタートに期待をよせている。


外部リンク

独立行政法人 国際協力機構
http://www.jica.go.jp/
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