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2013-08-13 19:00

その他

ミャンマー会社法が改正へ

会社法
1914年に制定された法律
制定から100年近くが経過した、ミャンマーの会社法が改正される。先月の国会審議の中で、改正されることが明言された。
現在のミャンマーの会社法は、1914年に制定された。弁護士のタン・マウン氏によれば、旧法は現代のビジネス環境からはかけはなれたたくさんの複雑な手続きを含んでいるという。氏によれば、たとえば、重要な書類の複製を3部作成し、登録しなければならないという規定があるという。しかし現代では、ほとんどの会社がオンラインで書類を管理しており、複製をわざわざ作成して登録する必要性はきわめて薄い。

国家計画・経済開発省のアウン・ナイン・ウ長官も「この法律は現在の状況とはもうほとんど関連がないことがわかった」と話す。その上で「(新しい法律は)ミャンマー語によって記述され、その上で、英語に翻訳されるべきだろう」という。

国の司法制度に合わせた新法を
また、同省のセット・アウン副大臣によれば、法律を修正するのではなく、作り替える予定とのことだ。その方が国際基準に合わせたコンプライアンスを導入しやすいという。また、アジア開発銀行からの支援も受ける予定になっている。

前出のタン・マウン弁護士は、新しい法律は、ミャンマーの司法制度に合致したものでなければならないという。「国際機関が新しい法律の制定に当たって、技術的なアドバイスを提供するときは、注意深く考える必要がある。なぜなら、(その法律をきっかけに)国の法制度に介入することが可能となるし、(その法律が)他国のシステムに合わせた形で作られるべきではないからだ。」


外部リンク

ミャンマー 国家計画・経済開発省
http://www.dica.gov.mm/
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