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2013-07-11 17:00

その他

テインセイン大統領 イギリスとフランスを訪問

テインセイン大統領
2度目のヨーロッパ訪問
2013年7月9日-ミャンマーのテインセイン大統領がイギリスとフランスを訪問する。大統領府関係者から公式に発表された。日程は7月14日から4日間の予定。来週早々に渡航する。訪問の詳細については公開されていない。テインセイン大統領のヨーロッパ訪問は2度目となる。

成長可能性に世界中が注目
ミャンマーは2011年にテインセイン大統領が就任して以来、積極的な海外からの投資による支援を求め、その成長可能性に世界中の注目を集めている。

欧州連合は軍事政権時代の制裁を解除。無関税・無制限の貿易を許可した。米国では禁輸措置を解除。6000万人の消費者をめぐり、民間でもビジネスチャンスを求めた参入が著しい。

日本でも国をあげた支援 民間参入も活発
日本でも5月に安部首相がミャンマーを訪問。債務免除を含め、国をあげた支援を行っている。民間では東芝、NTT、三菱自動車などがすでに参入している。KDDIは東芝と協力。ミャンマー証券取引所のデータセンターを受注している。

米国では、オバマ大統領が昨年11月にミャンマーを訪問。初の米国大統領訪問となった。テインセイン大統領は5月に米ワシントンを訪問している。

経済発展と近代化への開発でミャンマーはこれから大きく変わっていくだろう。今後の発展が期待される。

外部リンク

Ministry of Foreign Affairs,Republic of the Union of Myanmar
http://www.mofa.gov.mm/
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