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2013-07-05 11:00
その他
東芝 KDDIと共同でモジュール型データセンター受注

大和総研が発注
2013年7月3日-東芝はモジュール型データセンターをKDDI株式会社と共同で受注した。株式会社大和総研が発注している。短期間で低コスト 需要拡大中
海外のモジュール型データセンター受注は今回が初めて。モジュール型は、ビル建設が不要。従来の施設型データセンターと比べてより短期間・低コストで構築可能で拡張性にも優れており、国内外で需要が拡大中だ。東芝のモジュール型データセンターは、重量鉄骨構造による高い堅牢性を実現している。ミャンマーの高温多湿な気候を考慮し、高効率空冷パッケージ空調機を採用。不安定な電力事情から、電圧変化に対応可能な最適な電源システムを導入する。
消費電力は3分の1。室外機棟が単体で故障しても運用継続可能。ビル型とコンテナ型のメリットを融合することに特化したデータセンターになるという。
2015年開設の証券取引所で導入
株式会社大和総研、株式会社日本取引所グループ、ミャンマー中央銀行が提携。2015年開設予定の証券取引所に導入される。市場では東芝の省エネ性能などを高評価。国内ではデータセンター事業者、クラウド事業者、一般企業に納入実績がある。東南アジアではデータセンターの需要が拡大しており、今後も日本での受注を含め積極的に展開をしていく意向。
株式会社 東芝について
1875年7月設立。世界有数の多様なメーカー。高度な電子・電気製品やシステムのソリューション提供、マーケティングも行っている。外部リンク
ミャンマーにおける証券取引システムへのモジュール型データセンターの納入について
http://www.toshiba.co.jp/about/press/
株式会社 東芝
http://www.toshiba.co.jp/
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