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2013-06-28 19:00
その他
ヤンゴンにシネコンがやってくる

国内の映画館はわずか二桁の映画事情
韓国の映画会社、Noble Assetsが、現地企業と提携して、ヤンゴンにシネマコンプレックスを建設する計画があることが明らかになった。同社経営者の、Young Nae Yooは、市場参入に先だったリサーチの結果明らかになった、韓国とミャンマーの違いについて、韓国のシネコンでは10本をくだらない作品が同時上映されているのに対して、ミャンマーではわずか3本程度であることを挙げている。これでは、選択の余地が非常に少ないため、シネコンとしての魅力が十分に発揮されていないことを、Elevenの取材時に指摘している。
これからは娯楽施設が伸びる見込み
今後建築予定のシネコンでは、韓国映画を含む10作品以上を上映出来ることが前提となっている。ミャンマー・モーション・ピクチャー・オーガニゼーションの調査によると、昨年の時点で国内に65の映画館があったが、現在はショッピングモールの建設のため取り壊されたところもあるという。
Yoo氏は、今後ミャンマーの経済が成長発展してくるに従い、人々が娯楽を求めはじめることに着目しており、現状での映画館、シネマコンプレックスの建設は十分に投資価値があると考えている。
外部リンク
Myanmar Motion Picture Organisation
http://www.myanmarmovie.org/
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