ミャンマーニュース

在ミャンマー日本大使館が、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の委嘱員を若干名募集していると、3月21日に発表した。

「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、開発途上国の地方公共団体や教育・医療機関、途上国で活動している国際および現地NGOなどが、現地で実施する原則1,000万円以下の比較的小規模な事業案件に、必要となる資金を供与するものだ。

今回、同無償資金協力を実施するにあたり、委嘱員を若干名募集。応募の締め切りは2022年3月21日18時（日本標準時／必着）までとしている。

応募条件としては「日本語に加え、ミャンマー語又は英語による会話能力、交渉能力を有すること」や、「途上国援助活動、開発問題に関する知識があること」、「開発協力分野での勤務又は研究経験を有すること」などが挙げられている。

業務地は在ミャンマー日本国大使館内オフィス。委嘱期間は2022年5月から2023年3月末までで、最大で合計3年の契約更新が可能だ。

「和文履歴書」と「日本語と英語・ミャンマー語の2か国語による志望理由書」、「英語又はミャンマー語の語学能力を示すことのできる書類」を、在ミャンマー日本大使館にメールで送付することで応募が可能だ。

（画像は在ミャンマー日本大使館 ホームページより）

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