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2022-01-14 00:00

社会

Dream Trainがオンラインで食育授業を実施

食育授業
カンボジア栄養管理部のスタッフが食育の授業に協力
Dream Trainが、3年目となるオンラインの食育授業を実施したと、ジャパンハートが1月12日に発表している。

栄養改善策として行ったメニュー改訂のほか、栄養学習や生活習慣病、ミャンマーの郷土料理の学習を柱に、座学以外にも養鶏体験や調理実習を盛り込んだ食育授業を実施したのが始まりで、今年で3年目を迎える。

2年目はカンボジア栄養管理部のスタッフが、同授業に協力。コロナ禍という状況も相まって、越境かつオンラインで行い、質の高い専門家監修による授業となった。

3年目は低学年と高学年の2部構成で実施
3年目となる今年の食育授業は、低学年と高学年の2部構成で実施。まずは去年の復習として、色分けされた三大栄養素を復習、管理栄養士が質問した内容に元気よく答える子どもがおり、昨年までの知識が十分身に付いていることが分かった。

今年の本題、低学年の子どもにはサッカーやスナック菓子など、馴染みあるイラストと写真を用いた授業を、高学年にはフードロスやフードマイレージなどの社会課題を分かりやすく説明した。

ジャパンハートによれば、クイズや簡単な運動も授業内容に含まれ、子どもが飽きないような工夫があり、密度の濃い学びの風景が実現したとしている。

(画像はジャパンハート ホームページより)


外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/

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