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2021-10-31 00:00

社会

新型コロナウイルス対策の自宅待機措置を一部解除

自宅待機措置
ミャンマー保健省が一部地区で解除することを発表
ミャンマー保健省が10月27日に、新型コロナウイルス対策の自宅待機措置を、10月28日午前4時から一部地区で解除すると発表。在ミャンマー日本国大使館が、在留邦人や現地滞在者に向けて同情報を10月28日に発出している。

自宅待機措置が解除となるのは、ヤンゴン地域の20地区、マンダレー地域の10地区、バゴー地域の8地区、エーヤワディー地域の2地区、ザガイン地域の1地区、マグウェ地域の1地区、チン州の1地区、モン州の1地区となった。

なお、ネーピードーのザブティリ地区やピンマナー地区、レウェー地区、タッコン地区では、自宅待機措置を継続している。

規則に従わない場合は染症予防管理法に従って法的措置も
自宅待機対象地区では、「必要物資の購入の際は、1世帯につき1人のみ外出」や「外出する際はマスクを着用する」、「通勤する者を送迎する車両と通行許可を受けた車両のみ区(Ward)外に移動することができる。」などの規則に従わない場合、感染症予防管理法に従って法的措置がとられるため注意が必要だ。

なお、自宅待機措置における規則の「必要物資の購入の際は、1世帯につき1人のみ外出」と、「病院やクリニックに行く際は、1世帯につき2人のみ外出」などに関して、人数を超える場合や、そのほかの緊急事態で外出する際には、区の行政局に連絡することで外出許可が得られる場合があるとしている。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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