2021-11-13 00:00
社会
シャンティ、難民キャンプで出版した「小さな村は町になる」を紹介

貧しい村が3人の若者などの力によって小さな町に
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)が11月6日、2014年にミャンマー(ビルマ)難民キャンプで出版した絵本「小さな村は町になる」を、シャンティブログで紹介している。シャンティは子供へより質の高い絵本が提供できるように、アジア各国・各地域の作家やイラストレーターに向けた研修を実施しているほか、少数民族の中で伝承されてきた民話などを絵本にして出版する活動を展開。
「小さな村は町になる」では貧しい村によって選ばれた3人の若者が、村人たちが集めたお金で学校に通い、学んだことを村に持ち帰り、貧しい村を小さな町に発展させる様子が描かれている。
ミャンマーなどの「アジアの図書館サポーター」を募集
この絵本については、シャンティが発行するニュースレター「シャンティVol.294(2021年春号)」に掲載。同ニュースレターは、会員・アジアの図書館サポーターを対象に年4回郵送している。シャンティは、ミャンマーなどを含めたアジア各国の子どもに学びの場を届け、必要としている人に教育文化支援を届けるために、「アジアの図書館サポーター」を募集。月々1,000円から継続的に寄付が可能だ。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=42214
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