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2021-07-03 00:00

社会

ミャンマーで6月28日・29日に各日1,000人以上の陽性者を確認

陽性者
6,586件の検体を検査、1,225人の陽性者を確認
ミャンマー保健・スポーツ省が6月29日に、新型コロナウイルス感染症患者に係る情報を発表。それによれば、6月28日に6,586件の検体を検査した結果、1,225人の新規陽性者を確認したことが明らかになったとしており、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人や現地滞在者に向けて6月30日に知らせている。

地域・州別に見ると、ヤンゴン地域(140人)をはじめ、バゴー地域(259人)、シャン州(205人)、ザガイン州(196人)、エーヤワディ地域(100人)で多くの陽性者が報告された。

6月29日にも1,312人の新規陽性者を確認
6月29日には8,232件の検体を検査し、1312人の新規陽性者が確認され、ミャンマー国内で陽性者数が急増していることが明らかとなった。ヤンゴン地域をはじめ都市部でも感染者が急増しているほか、陽性率についても上昇傾向が続いている。

在ミャンマー日本国大使館によれば、ミャンマーの医療体制がクーデター前と比較してぜい弱な状況にあるため、密閉・密集・密接の「3つの密」を避けるとともに、マスクの着用、手洗いや手指消毒などの感染予防対策の徹底を心がけるように呼びかけた。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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