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2021-07-13 19:45

社会

ヤンゴン地域とバゴー地域、自宅待機対象地区を追加

自宅待機対象地区
ヤンゴン地域の12地区とバゴー地域の6地区が対象に
在ミャンマー日本国大使館が在留邦人や現地滞在中の人に向け、ヤンゴン地域12地区などが自宅待機対象地区に追加されたことを、7月12日に発表している。

ミャンマー保健・スポーツ省が7月11日に、新型コロナウイルス感染症の感染防止策としての自宅待機対象地区に、ヤンゴン地域の12地区とバゴー地域の6地区を新たに追加すると発表。これによりヤンゴン地域ではこれまで自宅待機措置の通達が発出された地区と合わせて22地区、バゴー地域では13地区が自宅待機措置の対象地区となった。

規則に従わない場合は染症予防管理法に従って法的措置も
自宅待機対象地区では、「必要物資の購入の際は、1世帯につき1人のみ外出」や「外出する際はマスクを着用する」、「通勤する者を送迎する車両と通行許可を受けた車両のみ区(Ward)外に移動することができる。」などの規則に従わない場合、感染症予防管理法に従って法的措置がとられるため注意が必要だ。

なお、自宅待機措置における規則の「必要物資の購入の際は、1世帯につき1人のみ外出」と、「病院やクリニックに行く際は、1世帯につき2人のみ外出」などに関して、人数を超える場合や、そのほかの緊急事態で外出する際には、区の行政局に連絡することで外出許可が得られる場合があるとしている。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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