2021-06-01 10:00
社会
MPT、苦境の続くミャンマーでユーザーをつなぐサービスを提供

未消費データ通信容量の有効期間を最大30日間延長
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、苦境の続くミャンマーでユーザーをつなぐサービス提供と、最新情報を5月24日に発表した。通信サービスの遮断があったことから、MPTはユーザーや企業、社会への悪影響を最小限に抑えるために尽力しており、ユーザーのつながりを維持するために、通信サービスの安定的な提供に向けた取り組みを進めている。
MPTは今後、通信サービスが使用できなかったり、未消費データ通信容量が生じたりした際に、その有効期限を最大30日間延長することを明らかにした。
さまざまなパッケージで継続的なデータ通信を可能に
上記以外にもMPTは、「Kyite Yar Khaw(Anynet)」や「Super Double Data」、「Data Carry Plus」、「Data Shal Thone」などのさまざまなデータパッケージを提供し、ユーザーの日常生活をサポートし、あらゆる状況下でもデータ通信ができるようにしている。また、モバイルインターネットの遮断が始まってからも、MPT Payアプリ、Microsoft Officeアプリケーション、MPT4Uアプリなどの銀行/金融アプリケーションへのアクセスを提供するなど、いくつかのソリューションを提供してきた。
さらに困難な状況下にあるユーザー間コミュニケーションの利便性維持のため、特別なプロモーションとして、手数料無料で家族や友人などといった大切な人にチャージ残高の振り替えを可能にしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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