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2021-05-24 16:00

社会

在ミャンマー日本国大使館、今後の全日空の成田・ヤンゴン線に関する情報を発出

全日空
搭乗者数の減少などにより6月で定期便が最後になる予定
在ミャンマー日本国大使館が、今後の全日空の成田・ヤンゴン線に関する情報を、5月21日に発出した。

全日空は2月から、成田・ヤンゴン線は直行定期便を運休していた一方で、在留邦人支援のため沖縄給油着陸を伴う変則運航の臨時便を継続運航してきた。しかしながら搭乗者数の減少などにより、定期的に設定している便としては6月3日・4日のヤンゴン発便が最後になる予定だ。

それ以降は日本からミャンマーに帰国を望むミャンマー人などを含め、搭乗者募集型で募集を行い、出発3週間前に往復の搭乗者数が150人以上になった時点で就航を決定する。

6月25日のヤンゴン発便の搭乗者募集を開始
既に6月25日のヤンゴン発便は、関係機関との連携のもと、6月1日を締め切りとして搭乗者の募集を開始。搭乗希望者は、ヤンゴン日本人会で運用される専用フォームへの事前登録が必要となっており、登録された情報は全日空と共有される。

同登録を行う前には航空券の事前購入が必要で、ANA予約サイトから航空券の運賃確認や予約購入が可能だ。なお、同便に関しても想定人数に満たない場合は、運行されないことも分かっている。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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