ミャンマーニュース

特定非営利活動法人ジャパンハート（以下、ジャパンハート）が、養育施設Dream Trainでミャンマーと日本をつなぐオンライン同窓会の開催があったことを、4月12日に活動レポートとして報告した。

2019年4月にドリームトレインの子ども8人を、Kurikindiesが日本に招待し、里親・支援者との交流、教育機関の訪問、メインイベントとして日本の子どもとワークショップや運動会を通じた交流の機会を提供した。

それから2年が経った今年の3月に、Kurikindiesが当時の子どもが現在どのような生活を送っており、どのようなことを考えているのかをシェアする、オンライン同窓会を主催。ジャパンハートによれば、子どもは日本語に不安があったものの、実際に開催されると再開に満面の笑みがこぼれたとしている。

オンラインの同窓会では、日本での交流をきっかけに「新たな挑戦を始めた」や「進学・留学を体験した」など、それぞれがオンリーワンの人生を歩んでいることを知ることができ、子どももスタッフも大きな刺激を受けた。最後には10年後の未来を想像して発表する時間も設けられた。

ジャパンハートは、世界の未来を担う子どもの活躍を心から応援していくとしている。

（画像はジャパンハート ホームページより）

外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/